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愛と勇気のスクープ週刊誌

新聞広告で、週刊現代の面白いキャッチコピーを見つけた。「週刊現代」のタイトルにかぶせて「愛と勇気のスクープ週刊誌」とある【写真】。「愛」も「勇気」も死語だと思うが、ひょっとしたら「スクープ」も死語かも・・・ http://www.bitway.ne.jp/kodansha…

192ページで98,000円

昨日、デジキャスさん(http://www.digicas.com/)と打ち合わせ。数年前、BSデジタルデータ放送のBML(http://e-words.jp/w/BML.html)で開発を担当させていただいたことがある。 イベント番組だったので、プログラムの利用方法が普段の仕事とは全く違い、担当者…

ブログをPDFにするMyBooks.jp

このはてなダイアリーが取り持つ縁で、各社のブログを製本するサービスの無料体験サイトが本日オープンした。 http://MyBooks.jp ココログ http://www.cocolog-nifty.com/ ライブドア・ブログ http://blog.livedoor.jp/ SeeSaaシーサー http://blog.seesaa.j…

Sony Reader

ラスベガスで開催されているCES、SONYのハワード・ストリンガー社長のキーノート・スピーチで、読書端末が紹介された。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0601/06/news027.html http://japanese.engadget.com/2006/01/06/sony-readr/ 白いリブリエを…

書籍検索リンク集

昨日ご紹介したGoogle、AmazonそしてMicrosoft、Yahoo!、Adobeなどの動きは、以下で紹介されている。特に、c|netの情報量は膨大である。 論争を呼ぶ「Google Print Library Project」のグレイエリア 2005/11/08 13:41 http://japan.cnet.com/special/story/0…

Google、AmazonそしてMicrosoft、Yahoo!、Adobe

巨大ネット企業が、書籍やドキュメント類の検索やページ販売ビジネスで激突し始めた。その予兆は昨年12月「正しい情報を求めて」(http://bizpal.jp/eijyo/20041217)で、ご紹介した。 ページ内検索を最初に開始したのは、オンライン書店最大手のAmazon。2003…

「現代用語の基礎知識」に、はてなキーワード

昨日の朝刊、一斉に新語事典の広告が載った。朝日新聞では、2面に本家・元祖の「現代用語の基礎知識」、3面が集英社の「imidas」、5面に朝日新聞社の「知恵蔵」である。 現代用語の基礎知識(http://www.jiyu.co.jp/GN/Gn2006/)は創刊58周年。広告に『はてな…

ホーム・エディター

今回は、http://bizpal.jp/eijyo/20051026で書いたエディタ・ソフトの続編や、バックス社の簡易DTPソフト「パーソナル編集長」(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008K7G2/)の紹介ではない。 ホーム・ドクター(家庭医)、ホーム・ロイヤー(家庭の…

はてなダイアリーブック、再び

先週、はてなダイアリーブックを3冊注文した。 1.母のブログ 2005年3月5日から10月20日まで 102頁 2.私のブログ 2003年6月11日から2005年3月31日まで 208頁 3.私のブログ 2005年4月1日から10月20日まで 194頁 1.は、母の8ヶ月間が1冊の本になるので…

コクヨのネットスクエア(NetSquare)

新宿駅南口、都営新宿線の出口の傍にあったJR東海(http://www.jr-central.co.jp/)の切符売り場が店仕舞し、ネットスクエア(http://www.netsquare.jp/)というプリントショップが開店した。Kinkos(http://www.kinkos.co.jp/)のコクヨ(http://www.kokuyo.co.jp/…

「水はタダ」の日本。「コンテンツはタダ」の中国?

このタイトルは、ライブドア・ニュースからのパクリである。 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1428790/detail 一昨日、JEPAでの「中国出版事情」セミナーを、ライブドア・ニュースのパブリック・ジャーナリスト神宮司さんが、核心部分を判りや…

張さんの本はWebで読める!

朝から故宮に行き、壮大さにビックリ。 11:45ホテルで、北京ブログの会(http://bizpal.jp/eijyo/20050904)で知り合った明明さん(http://blogs.yahoo.co.jp/akikoshino2001)と、その友人の皆さんと落ち合って、北京小王府(http://www.xiaowanghome.com/)へ。…

JEPAでの中国セミナー

以下の通り、先日の中国の件で、セミナーを行うことになった。今、泥縄式に勉強している。ご満足いただけるかどうか不安だが、ご参加ください。 ◆JEPA 10月ミニ定例会のご案内◆ =============================================================== + …

電子書籍、ブログ・SNSそして電子雑誌へ

出版界の業界紙には新文化(http://www.shinbunka.co.jp/)と文化通信(http://www.bunkanews.co.jp/)がある。 先日、新文化の記者の方から原稿依頼があり、第1面に掲載するとのこと。調べたら、1999年1月にも1面ほぼ全面をいただき、1998年11月コムデックスで…

北京国際ブックフェア

一昨年、昨年とキャンセルしたので、三度目の正直で、やっと参加できた。昨年も同行予定だった、EBポートの小山さんと一緒である。入場料は、インターネットで申し込むと20ドルだが、窓口で買えば、30元。一回券だが、毎日通っても20ドルには届かない?? 出展…

北京大学 信息管理系

午前中、北京北東部の空港高速道路の入口付近にある、中国国際展覧中心へ。最初に乗ったタクシーは接触事故で乗り換えたが、そのロスよりも交通渋滞で、20分の道のりに60分かかって到着。北京国際ブックフェアの件は明日、報告する。 会場の隣のフランス系ス…

1/6タマタマ紙だったのか?

「たまたま紙だった」というタイトルのセミナーを2000年から3年間、日本電子出版協会(JEPA、http://www.jepa.or.jp)主催で行っていた。その年の電子出版界での様々な出来事を年末に総括し、紙面から画面へ、印刷・製本からインターネットへの流れを検証する…

2/6読書端末元年は終わったが・・・

2004年、松下電器(https://www.sigmabook.jp/)、ソニー(http://www.sony.jp/products/Consumer/LIBRIE/)という世界に冠たる大企業から、読書端末が発売された。そのニュース価値はソニーの薄型テレビや松下のDVDレコーダーの新製品発表の何倍も大きく、ロイ…

3/6ブログ出版

松下電器、ソニー、EBI、ボイジャーの電子書籍はほとんどが、既存の出版社の書籍やコミックを電子化する試みである。それに対して、昨年、プログを使った新しい出版が登場した。 匿名掲示板2チャンネルに書き込まれた「電車男」がベストセラーとなり、ライブ…

4/6ソーシャルネットワークで友達の輪

ブログに関連して、人の関係を定義するソーシャルネットワーク(SNS)という仕組みが注目されている。日本ではミクシー(http://mixi.jp/)が100万人のコミュニティを作り、更に増殖を続けている。個人の意見をブログに書き、個人と個人のつながりはSNSで定義す…

5/6ブログとソーシャルネットワークで電子雑誌

今、電子雑誌という新しいジャンルを考えている。エルゼビア(http://japan.elsevier.com/、http://bizpal.jp/eijyo/20041129)に代表される論文のオンライン・ジャーナルではなく、インターネットを基盤とした雑誌の出版である。 ビズパル(http://bizpal.jp/)…

6/6正確な情報を求めて

編集者が介在し、正確な情報を提供すれば、読者はインターネット上の情報であっても、お金を払ってくれると信じている。 グーグル(http://print.google.com)は米国の主要図書館と提携して、書籍のデジタル化を推進しており、これをページ単位で販売するサー…

原稿3400字

久々に原稿を依頼された。セミナーはhttp://bizpal.jp/eijyo/20050624の通り、たくさんお引き受けしているが、執筆は時間を取られるので、あまりお引き受けしていない。 今回は、トップ面への掲載だし、業界に出したいメッセージや、考えをまとめたいことが…

R25に「戦後60年特集」

木曜日、R25を初めてマガジンラックからヒップアップした。それも、白山駅の小さな2ラックからである。神保町駅には大きな12ラックの棚があるが、いつも空っぽ。 今週号は8/05-8/18の合併号で、特集は「60年前の25歳に会いに行こう」、戦後60年特集で、 様々…

歌田さんの「ウェッブログと出版」

先週金曜日、神保町の名前がミスマッチな鰯(いわし)料理店「楼里絵(ローリエ)」で、金子さんから、出版ニュース(http://www.snews.net/news/)を頂戴した。特集は「大活字出版をブックオンデマンドで」。 T-TimeとT-bridge(http://www.voyager.co.jp/news/040…

ヤフー文学賞とパブリッシングリンク

13日の新聞に「ヤフーが文学賞を創設」ということで、以下の記事が載っていた。 http://www.asahi.com/culture/update/0713/016.html サイトはこちら。http://bungakushou.yahoo.co.jp/ 受賞作は小学館の文芸誌「きらら」(http://quilala.jp/)に掲載とのこと…

ディスプレイ・デバイス

午後、電子書籍ビジネスコンソーシアム(http://www.ebookjapan.org)のセミナーで、ブックフェアに参考出品された、次世代シグマブックを見た。詳細は機密事項なので語れないが、第一印象は「ディスプレイ・デバイス」。松下さんの定義は「マルチ・ブック・プ…

WBSで東京国際ブックフェア

今年の東京国際ブックフェア(http://web.reedexpo.co.jp/tibf/)には参加できなかった。新シグマブックの参考展示やT-Timeの隆盛など、この目で確かめたかったのだが、残念。ケータイのみならず、PSP、iPodにも対応するボイジャーT-Time5.5【写真】には注目し…

ブログ出版リンク集

ブログ出版に興味があるので、ちょっと調べてみた。ライブドア+幻冬舎(http://bizpal.jp/eijyo/20050214)やNiftyココログ+インフォバーンによる本格的な書籍化ではなく、「誰でも何でも製本します」という安易で容易なブログ出版である。 ・ブログ: ココ…

仲俣さん、お疲れ様でした

先週、「本とコンピュータ」(本コ、http://www.honco.jp/)最刊号が届いた。表紙に「はじまりの本、おわりの本。」とある。仲俣さんのブログ「陸這記」(http://d.hatena.ne.jp/solar/20050604)の通り、大日本印刷のメセナ誌で、本とコンピュータ(デジタル)に…