張さんの本はWebで読める!

 朝から故宮に行き、壮大さにビックリ。

 11:45ホテルで、北京ブログの会(http://bizpal.jp/eijyo/20050904)で知り合った明明さん(http://blogs.yahoo.co.jp/akikoshino2001)と、その友人の皆さんと落ち合って、北京小王府(http://www.xiaowanghome.com/)へ。北京在住の5人の皆さんと、中国人の気質や社会・経済、国民性、中国での会社の創り方、中国語など、ゆっくりと3時間かけて食事をし、その後、龍記茶餐庁という香港系のレストランで珈琲をすすりながら1時間。楽しい話に花が咲いた。

 http://www.55china.net/の岩川さんから、「sina.comには、本の内容がすべて載っており、Webで読めてしまう。それでも書籍を購入するのは物欲やしっかり読みたいから」と言われて、とても驚いた。

 昨日ご紹介した、張さんのサイトがsina.comだったので、よく見たら、この36.00元の本のすべてのテキストが掲載されていた。これにはビックリ仰天。昨日のサイトをクリックして確かめていただきたい。また、http://book.sina.com.cnを見ていただきたい!

  

 夕方、北京図書大厦や街の雑誌売り場で、10月5日の中国出版事情(http://bizpal.jp/eijyo/20050912)で紹介する以下の雑誌を購入。

・読書     3.00元 発行部数500万部/月

・知音    3.50元 500万部/月

・故事会   2.50元 375万部/月

・現代家庭  4.50元 歯磨き付き

・瑞麗    19.60元 主婦の友社のRayと提携、J&J乳液付き

・昕微    18.10元 講談社のViVi 表紙は浜崎あゆみメイベリンの化粧水付き

・人文地理 19.60元 NationalGeography 中国歴史地図付き

・IT時代週刊10.00元 IT関連ビジネス情報誌

・神奇宝見  7.00元 ピカチューのマンガ 小学館上海VIZ

・没錯過  15.00元 若者向け小説

  

 これだけ買っても、100元チョット1500円である。衣食住は貧富の差が顕著だが、書籍や雑誌は、物価相応の価格となっている。