張さんの眼球為王

 妻の親友、ソ先生の紹介で、中国の中央電視台(http://www.cctv.com.cn/)張さんと知り合う。昼食をご馳走になり、天安門も案内していただいた。

 ちょうど、中国の出版やデジタル・ドキュメントを調査中だったので、いくつか質問させていただいたが、66チャンネル(http://bizpal.jp/eijyo/20050831)の内情を知ることができた。テレビに興味があれば、私の著書を見てくださいとのことで紹介されたのが以下の本である。

http://book.sina.com.cn/nzt/ele/yanqiuweiwang/index.shtml

  

 早速、西単の北京図書大厦(http://bizpal.jp/eijyo/20050903)で購入した。

 経歴からすると、とても偉い方のようで、NHK新シルクロードテレビ朝日とも一緒に仕事をされているとのこと。ソ先生とは学生時代から30年近い付き合いで、就職もソ先生のお母さんの紹介。金曜日の午後、4時間近く時間を割いていただき、恐縮してしまった。

 「眼球為王」は、中国のテレビの過去・現在・未来を論じたもので、グラフや表がたくさん入っている。残念ながら中国語が読めないと言ったら、日本の出版社で翻訳したものを出せないか?とのこと。英訳したものは米国での出版が決まっているそうだ。