eBook

電子自費出版のeブックランド

朝のNHK「おはよう日本」、「まちかど情報室」(http://www.nhk.or.jp/machikado/)で「"ネット出版"でヒットを生み出せ」というタイトルで、eブックランド社の電子自費出版が紹介された。 http://www.e-bookland.net 書籍の自費出版は文芸社(http://www.bunge…

eランダムハウス大英和

本日、小学館から電子辞書「eランダムハウス大英和」が発売された。 http://www.shogakukan.co.jp/erandom/ 定価37,590円、30万語のランダムハウス英和大辞典、プログレッシブ英和中辞典、和英中辞典に国語+百科の大辞泉まで入っている。 電子辞書デバイス…

中国のインターネット図書館

昨日、文京区のインターネット図書館をご紹介したが、その開設直前の2004年4月5日、関連会社である黒龍江伊思特信息技術有限公司(http://www.eastit.com.cn/jp/index.htm)の社長以下数名が来日された。【写真は会社の母体である黒龍江大学】 中国黒龍江省の…

新ISBNセミナー

昨日、http://bizpal.jp/eijyo/20050509でご紹介した、ビジネスショウのXML/Webサービス・セミナーで、有明の巨大展示場、東京ビッグサイトへ。 50分間、「辞書、雑誌、新聞、地図、SNS、ブログでのXML/Webサービス活用事例」について解説した。その中で、い…

はてなダイアリーブック

昨年10月から書き始めたこのブログが、半年を越えたので、4月8日に製本サービス「はてなダイアリーブック」を申し込んだ。 https://www.hatena.ne.jp/info/hatenadiarybook 先ず、上記のアドレスから注文フォームに飛び、必要事項を書き込んだら、「ポイント…

絶版のない世界を作ろう!

http://bizpal.jp/eijyo/20050326で古瀬さんの本を紹介したが、古瀬さんは30年近く前からの知り合いである。 日本初のMS-DOS上のワープロソフト「Jword」を開発していた頃、麹町で、「東大生が書いたパソコンの本」という解説本の続編のインタビューを受けた…

日本292.8kg、中国29.2kg

これは、2001年度の国民一人当たりの紙の消費量である。新聞、週刊誌など読み捨てする紙の重さで、中国は日本の1/10。 確かに日本では都心の駅周辺の路上で、最新の週刊誌が100円で売られており、このリサイクルも次の週には古紙となってしまう。 毎日、数千…

13桁のISBN

ISBNを現在の10桁から13桁に拡張するプロジェクトが進行している。 http://www.isbn-center.jp/oshirase/ 2007年1月から13桁表示に移行するとのこと。現行の4-の前に978-4-という書籍を示す国際商品識別コードがつく。このあたり、神崎さんの以下のページに…

デアゴスティーニのXファイル

夕方、ちょっと時間が出来たので、晴海トリトンスクエアのBooks書原で立ち読み。結構面白い品揃えで、懐かしい「話の特集40周年号」(WAVE出版)やら、時計の本、落語の本などをパラパラ。「生姜と葱の本」(http://bizpal.jp/eijyo/20041223)も2冊あったが、先…

ライブドア・ブログと幻冬舎

2月10日、ライブドアと幻冬舎から、ブログを書籍化する新会社の設立が発表された。 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/02/10/6437.html 新会社は「ライブドア パブリッシング」。資本金1000万円で、ライブドアが51%、幻冬舎ルネッサンスが4…

電子出版早分かり

最近、記者や知り合いの方から、「電子出版」の概要について聞かれることが多い。そこで、自分が書いたHTML文書のリンク集を作ってみた。 ・辞書CD-ROM、印刷会社の貢献 1997年12月 JEPA News http://www.est.co.jp/ks/dish/9712ebjp.htm ・ビル・ゲイツ氏の…

キヤノンSタワーのゲストハウス

夕方、泉岳寺に行き、キヤノンシステムソリューションズ(http://canon-sol.jp/)の方と打ち合わせ。その後、品川駅前のキヤノン Sタワー最上階のゲストハウスへ。キヤノン販売の本拠地である。 SONY BBeB規格の電子書籍のオーサリングソフト「Book Creator」…

読売トレンドインタビュー

今日、電子書籍について新聞社のインタビューを受けた。ほとんど電子書籍についての知識のない記者の方で、お勉強会。それなら、私の記事が掲載されているサイトを見てもらおうと、読売オンラインを開けたら、岡崎さん、田中さん、松田さんと興味深いインタ…

50歳、65巻、70%

日本印刷技術協会(JAGAT、http://www.jagat.or.jp)主催の展示会Page2005が本日スタートした。その関係で、今日は終日、池袋のサンシャイン60、文化会館、ワールド・インポート・マートをウロウロ。 午前中は、立派な造花を胸にさして、開会式とテープカット…

正しい情報を求めて 2

http://bizpal.jp/eijyo/20041217の続編です。 本日、知らない方からメールをいただいた。『白山商店街は「しらやま」と読むのでは?』とある。東京の白山(はくさん)に住んでいるので、最初、このブログかと思い、右の検索窓で「白山」とやってみたが、白山…

コスモピアで討論会

昨晩、コスモピア社(http://www.cosmopier.com/)でsarumaruさん、IIZUKA Tさん、Umzさん、Yorozuyaさん、Nagaokiさん、Sekidoさん、Sakamotoさん、Osinさん、Hamadaさんというメンバーで酒を飲みながら、Webを見ながら、ブログとSNSを説明しながら・・・とい…

Henry YuenのGemStar

Henry C Yuen(ヘンリー・イエン)さんを知ったのは、2000年12月、当時、読書端末のパイオニア企業であった西海岸のSoftBook Press社とNuvomedia(ヌーボメディア)社を2社同時買収した時である。NuvomediaはRocket eBookという読書端末を出荷済みで、SoftBook P…

元旦の新聞の出版広告

元旦の新聞には、出版社が大きく広告を掲載するが、朝日新聞 東京版からリストアップする。 1面 3段1/8(三八) 有斐閣、東大出版会、山川出版社、朝倉書店、実業之日本社、研究社など 2面 5段 新潮社 小説などの単行本 3面 5段 文藝春秋 佐藤愛子、松本清張、…

TimeWarnerのiPublish

iPublish.comは2001年1月に設立され、12月に消滅したインターネット上の出版社である。タイム・ワーナー(Time Warner)の出版部門が鳴り物入りで発表し、出版社の持つ「企画、編集、制作、販売」などの機能を、すべてWeb上で実現する計画だった。当時、アマゾ…

イーブック・ジャパン

イーブック・ジャパン(eBook Initiative Japan)社の仕事納めと忘年会で、冬の寒空の中、神保町を見下ろす とちの木通りに行った。役員、社員、取引先、アルバイトなど30数名で宴会。設立から5年目だがベンチャーの活気がみなぎっている。 http://www.ebookja…

ケータイ読書

12月1日の朝日新聞朝刊、総合文化欄に「ケータイ」読書と題して、携帯電話を使った小説系の読書が紹介されていた。以下の通り、表にURLや価格を追記した。02.01はサービス開始年月。次がユーザ数。 ・新潮ケータイ文庫(新潮社) 02.01 35,000人 210円/月 http…

20ドルで電子化

昨日の続編だが、Amazonの書籍のデジタル化経費、20ドルはショックである。 数年前まで「たまたま紙だった」と題して、電子書籍の普及促進を目的としたセミナーを行っていた。その中で、Amazonに対抗する、リアル書店「Barnes and Noble」(http://www.barnes…

正しい情報を求めて

本日、志賀さんに「Googleが図書館と提携して蔵書の検索を行うんですって?」と訊かれた。以下の12月14日のロイター電の件である。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0412/14/news059.html 全米7ヵ所の図書館の蔵書をデジタル化し、検索結果の該当ペ…

電子写真集

eBookJapanが電子写真集の販売を開始した。 http://www.ebookjapan.jp/shop/index_slow.asp 日本写真家ユニオンと提携し、写真家の原版から画面用にデジタル処理され、美しく調整された写真を見ることができる。 自然光の反射で見る「紙面」と、バックライト…

LIBRIeのキャンペーン

SONYの読書端末LIBRIe(リブリエ)がキャンペーンを開始した。今、約4万円のLIBRIeを買うと、三大特典が入ったCDが付いてくる。 http://www.sony.jp/products/Consumer/LIBRIE/ 特典1は「日本文学全集100」。夏目漱石、宮沢賢治、梶井基次郎などの名作がBBeB…

動的文書操作環境

午後、品川駅に直結した東京コンファレンスセンターで、アドビ社のエンタープライズ エグゼクティブ フォーラムに参加。5階の大会議場が満員。500名くらい入っている。 金融問題の専門家で、コンサルタント会社KFi代表の木村剛さんの講演を聞いた。理路整然…

有斐閣のVpass

昨日、「特許・商標のThomson」、「学術論文のElsevier」、「法令・判例のLexis Nexis」と書いたが、日本ではどうなっているのだろう? 特許・商標検索サービスは独立行政法人「工業所有権情報・研修館」が無料の検索サービスを提供している。このほか、多く…

Elsevier エルゼビア

仕事柄、海外の情報出版社などを調べることが多い。以前、「XMLはヘッドライト」というタイトルでSeybold Seminarでの、特許・商標情報の最大手Thomson社の話を紹介した。 http://www.est.co.jp/ks/pinfo/20Seybold.htm 今日はElsevierのメモ。 医学ジャーナ…

月島のスペインクラブでフランクフルト

夕方、月島の「スペインクラブ」に行った。大江戸線月島駅の7番出口を出たら、そこはもんじゃタウンで、有名な「ムーの子孫」などが軒を連ねていた。 徒歩2分で、隅田川沿いの大きな倉庫を改装した「スペインクラブ」に到着。入り口では、もんじゃに負けじと…

立花隆さんの講演ビデオ

11月8日(月)は電子書籍ビジネスコンソーシアム(デンビジ)の第2回総会で、とても忙しかった。 神楽坂の書協の隣、日本出版クラブ会館で14:30から運営委員の打ち合わせ。15:00からデンビジの会員総会。16:00から特別顧問をお願いしている立花隆さんの講演、17:…