ホーム・エディター

 今回は、http://bizpal.jp/eijyo/20051026で書いたエディタ・ソフトの続編や、バックス社の簡易DTPソフト「パーソナル編集長」(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008K7G2/)の紹介ではない。

 ホーム・ドクター(家庭医)、ホーム・ロイヤー(家庭の顧問弁護士、かかりつけの弁護士)と同列の、ブロガー向けの編集アドバイザーである。

 

 私のこのブログ、文章も幼稚で、同音異義語の変換ミス、てにをはの間違い、表記の不統一、そして何よりも事実誤認が散在すると思う。http://bizpal.jp/eijyo/20051027のCromixでは、old_tallinnさんの指摘自体を誤認してしまった。

 表記の問題は、ビルゲイツ、ビルゲーツ、ビル・ゲイツ、Bill Gates、BillGなどの揺れがたくさんあり、読みづらくなっていると思う。それに、編集者の最大の仕事である、視点やテーマを明確にし、著者をその気にさせ、筆を進ませるための支援にも期待している。

 自費出版の出版社は、この編集作業で1冊、数10~100万円という規模の売上をあげているようだが、ブロガーが気軽に編集を依頼できる数万~20万円という価格帯で、編集者の組織化が行えないかと考えている。一部、インターネットやサーバでの機械処理も交えた仕組みなのだが、色々と忙しいので、いつ具体化できることやら。電子出版系の友人も多いので、相談してみよう。

  

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