R25に「戦後60年特集」

 木曜日、R25を初めてマガジンラックからヒップアップした。それも、白山駅の小さな2ラックからである。神保町駅には大きな12ラックの棚があるが、いつも空っぽ。

 今週号は8/05-8/18の合併号で、特集は「60年前の25歳に会いに行こう」、戦後60年特集で、 様々な記念館や資料館が紹介されている。

  

 イベントカレンダーの頁を見ていたら、見慣れた電車広告風の画像(http://www.ebookjapan.jp/shop/special/sengo60/)が飛び込んできた。電子書籍ビジネスコンソーシアム(http://www.ebookjapan.org)が主催する「戦後60年、今、戦争を考える」の販売サイトである。

 これは、岩波書店主婦の友社中央公論新社文芸春秋などの出版社が共同で開催する「電子」書籍フェアで、全国の書店の店頭でも、リアル本との連携キャンペーンを行っている。

 発表当時、以下のニュース・サイトで紹介され、朝日新聞 7月19日にも記事が載った。

http://www.atmarkit.co.jp/news/200507/01/ebook.html

http://www.rbbtoday.com/news/20050701/23836.html

  

 「R25」と「わだつみのこえ」。とてもミスマッチだが、この編集者の「60年前の25歳」という視点の良さが、R25の今の隆盛となっている。