DiskeeperとSymantecのログファイル

 時々、ThinkPad T60に添付されている、Diskeeper Liteというソフトから「ハードディスクの断片化が進んでいます。Diskeepr製品版を購入しますか?」との警告メッセージが表示される。

http://www.sohei.co.jp/software/buy.html

 Diskeeper Liteを起動しデフラグを実行したところ、断片領域がたくさん残っているのに、処理が終了してしまい、「製品版を買え!」とのメッセージが表示されてしまった。

 最初は2時間処理した後、その後はだんだん短くなり、10数目の「デフラグ開始」でやっと断片がなくなった。このあたり、以前は無償ツールだったが、PC低価格化の影響なのか、「買え」、「買え」と何度も出てきて、良い気持ちがしない。製品版と無償添付版の違いが「ユーザの操作が煩雑」というのも、いただけない。

 デフラグの最中「XXXXファイルを移動中(999KB)」とメッセージが表示されるが、534MBとか332MBとか、極端に大きなファイルがいくつも見つかってビックリ。すべて、C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Symantec\Symantec AntiVirus Corporate Edition\7.5\Logsのファイルで、このパソコンを使い始めて、1ヵ月も経たないのに調べたら何と10GBもあった。

 100GBのハードディスクなので、余裕があると思ったが、現在残りが8.41GB。年末に壊れたT42は80GBで10GBくらい空いていたのだが、どんどんアプリケーションもデータも肥大化しているようだ。

 Windows Vista Upgrade Advisorを起動したら、「ディスク容量不足!15GBが必要」との診断が出た。ログの10GBを消せば、Vistaにアップグレード可能!