時空を越えたソフトウェア開発

 2泊3日の中国出張でいささか疲れ気味だが、今週はお盆で客先との打ち合わせも少ない。今日は社内で数件の打ち合わせのみ。出社している社員も少ない。

 午前中、黒龍江出張の写真付き報告書をBizPalに書き、全社員にメール。黒龍江の皆さんにもURLをメールした。

 ネットは時間と空間を越えるので、BizPalSkype(http://www.skype.com/intl/ja/)、そしてWebex(http://www.webex.co.jp/jp/)、Live Meeting(http://www.microsoft.com/japan/office/livemeeting/)などのWeb会議ツールを使えば、ハルビンと東京でのコミュニケーションは容易に実現できる。

 海外の場合、これにリアルタイム翻訳ツール(まだ、実現していない)が必要となるが、幸い、黒龍江イーストは日本語教育を重視しているので、日本語でのコミュニケーションが可能である。

 BizPalC#2.0のソースプログラムを、開発メンバー全員がアクセスできるようにしているが、このようなソースプログラム管理も共有できれば、共同開発もスムーズに行える。

 ハルビンの優秀な人材が大連に流出しているとのことだが、IT産業がハルビンに根付けば、ビル建設に沸く市内【写真】がもっと活性化する。羽田、ハルビン便も実現するかもしれない。