朝5時40分起床。昨晩12時に帰宅し旅仕度をしたので、寝たのは1時過ぎ。
いささか疲れているが、6時半にタクシーを拾って上野駅へ。7時14分発の「とき305号」に乗車。高崎で賀来くんと合流して、9時33分新潟着。
中国南方航空606便ハルビン行きの出発まで3時間もあるが、新潟市内を観光する時間もないので、そのまま空港へ。
新潟空港は、夏の帰省客とロンドンのテロ未遂事件の影響で、荷物検査がとても厳しく、長だの列ができていた。
中国南方航空のMD-90【写真】は超満員。廉価な機体のようで、オーディオもビデオ装置も一切ナシ。肘掛には背もたれを倒すボタンのみ。ANAのビジネスクラスなら10個以上のボタンが並んでいるのだが・・・
13時40分、ハルビンに到着 時差が1時間なので、2時間25分のフライト。東京-新潟の新幹線とあまりかわらない。
ホテルで一服し、16時から黒龍江伊思特信息技術有限公司へ。大学のキャンパス内にある、黒大電子広場【写真】という、1、2階が秋葉原のような電子製品売り場となったビルの4階が会社。ここで、社員の皆さんに挨拶し、90分ほど、「DOS、WindowsそしてWeb2.0」の説明を行った。
夜は、宴会。立派なレストランで会食。ジャガイモのスライスやキャベツの酢漬けの煮込みなど、日本的な料理が美味しかった。
ハルビンの酒は、50度もあり、火がつくが、これを小さなグラスで一気飲みするのが礼儀。それも、円卓を囲む参加者が、順次、挨拶をして飲み干すので、酒量が増える。私は最近、下戸なので、賀来くんが集中砲火を浴びた。