Company Limited

 昨日、青山骨董通りにあるT社のゲストハウスで会食。WebサービスSOAP、情報エネルギー?などで意見交換。美味しいしゃぶしゃぶだった。

 この通りは、とても懐かしい。今の会社の創業当時、古川さんの部隊(http://bizpal.jp/eijyo/20050613)との打ち合わせで、毎日のように歩いた道である。

 1985年の創業時、会社は渋谷区神宮前五丁目のニューアートビル4階にあり、そこから青山のアスキーまで、徒歩10分程度。アスキーの上の階に、テレビ番組の制作会社が入っており、ここと同じ会社名で登記したので、ちょっと不安だった。その会社は港区、こちらは渋谷区なので強行したが、登記所でこんな大きな名前ではなく「XXXXソフトウェア」とか「XXXX技研」とか付けたら、とアドバイスされたが、何とか通してくれた。

  

 英文表記は、CorporationなのかCompany Limitedなのかで迷い、遠縁で商事会社勤務だった中村さんに相談したら、「仲間が集まって作ったのだから、当然Company Limitedでしょ」と、明瞭なご返事をいただいた。

 昨日の会食もWebサービスを推進する仲間が集まっているのでCompany。インターネットの時代、企業の垣根を越えたヴァーチャルカンパニーはいくらでも作れるし、LLP(http://bizpal.jp/eijyo/20050325)という手もある。

 事業は気心が知れた仲間が集まってヤルものだと思う。先ずは、会社をCompanyにしなければ・・・

  

 写真は、骨董通りの入口にある喫茶店Candy。ここで何度もアスキーの方と打ち合わせをした。DOS上でGUIを実現させた簡易CADソフト「Candy」もこの喫茶店から生まれた。Candyで、初めて「マウス」なるものを使った人は多い。開発した中島さん、お元気かな。

  

PS. アクセスカウンターが40000を突破。駄文をお読みいただき感謝します。