R25にもWeb2.0

 R25 No.73(今週号)に早々と「Web2.0」が登場。「社会人硬度がアップするIT用語」、「ブログにように利用者が主導するサービスを提供するウェッブサイトの総称」、「Web2.0を意識した鍋でも食べない?」などR25らしいノリである。

 代表的な例として、http://ja.wikipedia.org/http://www.google.co.jp/igが紹介されている。

  

 ティム・オライリーのインタビューに『あるベンチャー・キャピタリスト(VC)は「このビジネスはWeb2.0だと売り込みにくる起業家が今度やってきたら、追い返してやる」とうんざりしていました』 とある。

 午前中、某社の役員会で、証券系VCの社長さんと一緒だったが「ウチにはまだ来ていないなぁ」とのこと。「来年には、押し寄せますよ」と答えた。

 夜には、「Web2.0 時代のマーケティング」についての報告書を校條さんから紹介された。私を含め、新らし物好きの日本人には「Web2.0」という言葉はジャストフィットしている。

 BizPalの今後を考える指針としても、Web2.0はとてもありがたい。多くのネットベンチャー企業がこの方向で動き出しているので、Web2.0時代に突入すると思う。