インターネット・マガジンのWeb2.0特集

 最近「Web2.0」という言葉が気になっている。1月号のインターネット・マガジンが、「新潮流! Web2.0」という40ページの大特集を組んでいる。内容は以下の通り。

1.ティム・オライリーへのインタビュー

2.Web2.0を理解する「Web2.0」が意味するもの

3.ブログ検索とWeb 2.0 - テクノラティのサービスモデル -

4.フィードがもたらす変化 - 環境として捉えたWeb 2.0 -

5.Web 2.0 時代のウェブサービス - 「はてな」が考えるビジネス展開 -

 そして、CNETに掲載された、オライリーの「What Is Web 2.0」の全文を掲載している。

  

 これらのコンテンツ、1.以外はWebで読むことができる。

 2.3.4.は http://internet.impress.co.jp/rim/ で誰でも会員登録(無料)すると閲覧可能。特に、NTTレゾナント上原さんの2.を読めば概要がつかめる。

 5.の「What Is Web 2.0」は以下で、読むことができる。

http://japan.cnet.com/column/web20/story/0,2000054679,20090039,00.htm

http://japan.cnet.com/column/web20/story/0,2000054679,20090424,00.htm

 「Webはプラットフォーム」、「ユーザ参加による集団的知性」、「信頼と進歩的性善説」、「パソコン時代からネットワーク時代へ」など、はてな(http://www.hatena.ne.jp/)やBizPal(http://bizpal.jp)と共通する新しいWebの考え方を上手くまとめている。

  

 対抗ではないはが、ティム・B・リーが「Web2.0Ajax」と言い、Web3.0を提唱したとか・・・