マイクロソフトのEdlinとクロメンコのScreen

 25年前、私はBASICやC言語プログラマーだった。N88 Disk BASIC (http://ja.wikipedia.org/wiki/N88-BASIC)やLattice C、Turbo C、MS-C(Lattice Cを購入し機能強化)などで、CP/MMS-DOSのアプリケーションを開発していた。

 エディターはWM(Word Master)やクロメンコ(Cromemco)のScreenを使っていた。Screenは大変よく出来たスクリーン・エディターで、CP/M-80で快適に動いていた。

 16ビットのMS-DOSが登場したが、そこに添付されていたのは、Edlinという安っぽいライン・エディタで、とても使いづらかった。

http://manabe.cside3.jp/select/sel0010.html

  

 以前、クロメンコのScreenと同じユーザ・インタフェースで、Jword(日本語ワープロ)とSEDITOR(スクリーン・エディタ)を開発した経験があったので、今の会社で、もっとシンプルで高速なEW(日本語ワープロ)とEE(スクリーン・エディタ)を製品化した。

 メガソフトMifesの20周年記念サイト、遠藤さんからのメッセージに、そのSEDITORとEEが載っている。

http://www.megasoft.co.jp/mifes/20th/message_ae.html