CDDBの仕組み

 R25の6/20-6/29特別号+R25(ボーナス・アールニジュウゴ)もRxRがなかなか面白い。

・相撲の懸賞金は1本6万円、その内、3万円が直ぐに本人に渡る。

リアプロの仕組み(これは知っていた)

・次世代光ディスクのゆくえ(これも大体知っていた)

・もはや携帯電話はミニPC(先日、「携帯からケータイへ」というセミナーで聴いた)

 と旧聞の項目も多いが視点がよろしい。

  

 「魔法のデータベース、CDDBってどんな仕組み」も、知ってるゾ、2年前にブログに書いたゾ!http://bizpal.jp/eijyo/20030813と思いつつ読んだら、未知のとても興味深い内容だった。

 先ず、Gracenote社のCDDBには現在、370万CD、4700万曲が入っているとのこと。2003年8月には200万CD、2600万曲だったので、2年で倍近い量に増加している。

 CDDBはCDのID情報で検索しているのかと思っていたら、TOCという楽曲情報からユニークな値を算出し、DBを検索しているとのこと。

http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20031029/106374/

 それにしては、廉価版CDなどで多くのCD情報が表示されるのが、解せない。ユニークにするロジックに問題があるのだろうか。

 「Gracenote MusicID」が興味深い。TOCでCDを特定するのではなく、曲の波形で楽曲を特定する仕組みで、今後、大きな需要が見込めると思う。