無錫のiParkとT-Park

 午前中、設立役員会。メンバーは日本側3名、中国側はGさん、Yさんの2名。2人は日本語が達者なので、日本語で2時間討議。Yさんと佐々木くんは14年の長い付き合い。私も当時からの知り合い。Gさんとは2年だが信頼できる方だったので、合弁会社の設立となった。

 昼食はコーヒーショップで30元の中華弁当。社員の皆さんの弁当は5元とのこと。会社の食費補助も5元。このコーヒーショップ、インターネット接続と電源が開放されており、あちこちで若い人がパソコンを使っていた。

 午後から、無錫市(http://www.wuxi.gov.cn/ )が建設したiPark(無錫新區創新創意產業園)と土地を造成中のT-Park(太湖國際科技園)を見学。SONYPanasonicSharp、Konica Minoltaなどの大きな工場が立ち並ぶ地域を誘致の第一弾とすれば、iParkは第二段、T-Parkが第三弾。iParkはIT企業のインキュベーション・オフィスが立ち並び、シリコンバレーのような雰囲気。アニメ制作専用のビルもある。

 T-ParkはiParkの次を狙ったIT団地で、完成予想図には巨大ビルが並んでいる。第一弾は大成功だったので、Hop、StepそしてJumpすることを目標にしている。