スリムなシステム手帳

 ノートPC ThinkPad T60と複合携帯電話W-Zero3を持ち歩いているが、どうも仕事の効率が上がらない。W-Zero3は、当初の目的に反して、予定表とタマの電話にしか使っていない。メールはスパムが多くて使えないし、WebもVGAでは見づらい。

 最近、前田さん、岡部さんのスリムなシステム手帳を拝見して、欲しくなってしまい、以下を比較検討した。

・元祖システム手帳のFilofax http://www.filofax.jp/

・能率協会のBindex http://bt.jmam.co.jp/bizstyle/im/bindex.html

・ノックス・ブレイン http://www.rakuten.co.jp/knox/391247/

ダヴィンチ http://www.raymay.co.jp/davinci/

 実際に神保町の三省堂書店「自遊時間」店であれこれ触ってみた。

 バイブルサイズで注意しなければならないのは、高さ170mmは同じだが、幅が標準の95mmと、80mmのNarrowまたはSlimと呼ばれる2サイズがあることも判った。

 リング径は、最小の8mmから10、11、12、15、16、18、19、20、25、30mmと様々。

 システム手帳が流行ったのは20年近く前で、当時、A5判の能率手帳から同じサイズのBindexに切り替えて数年使ったが、ノートPCを持ち歩くようになって以来、手帳は使っていない。

 先々週、熊本に本社を置くレイメイ藤井ダヴィンチ・シリーズの上位ブランド「ダヴィンチ・グランデ」の8mmバイブルサイズを購入。購入の決め手は、革の手触りと裏表紙の形状(名刺やカードを入れたい)そして、ペン挿しのサイズ。可動式になっており、太めのLammy 4Penを挿すことができる。主にToDoで使っているが、とても仕事がはかどっている。