東京学友協会のコンサート

 土曜日の新聞に、小さな折り込み広告が入っており、23日、文京シビックホールで東京学友協会交響楽団の演奏会とのこと。ラヴェルの「古風なメヌエット」とマーラーの6番。「スニーカーとジーンズでどうぞ」とあったので、行ってみた。

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 6番は80分を超える大曲だが、ラッパも木管も良く鳴っていた。「悲劇的」という副題の通り、3楽章は泣かせてくれるし、4楽章の大きな木槌2回も迫力充分。

 アンケート用紙に「次回の演奏会の招待券をプレゼント」とあった。どうりで、当日券を買う人が少なく、みんな招待ハガキを持参していた。大きなホールの6割が埋まる大盛況なのだが、自費運営ということなのだろうか?

 アマチュア・オーケストラのコンサートでは、必ず、他のアマチュア・オーケストラのパンフレットが織り込まれている。「文京白山フィルハーモニック」なるものを見つけてビックリ。自宅は白山一丁目なのだが、知らなかった。