富士常葉大学でブログの授業

 今、授業やってます。 これから写真を撮ります。

  

 先週(http://bizpal.jp/eijyo/20051012)に続き、2回目の授業は「ソーシャルネットワークとブログで変わる世界」。今週、このタイトルでの講師は月、火、水と連日。同じタイトル、ほぼ同じパワーポイント資料で60~90分、話した。

 つまり、http://bizpal.jp/eijyo/20050624でご紹介したセミナーが延々と続いている。

 月曜日は客先だったので、概論をお話し、火曜日は出版業界の皆さんだったので、デジタル出版と絡んだ部分を、重点的にご説明した。そして、本日も、2日間と同じペースで話し始めたが、学生の皆さんのノリが悪い。それも、そのはずで、「総務省の予測」とか「市民記者」とか「トラックバック」などと言っても、別世界の話である。

  

 すぐに、デモ中心に切り替え、韓国の留学生に、Cyworld(http://bizpal.jp/eijyo/20050330)の、自分のサイトを紹介してもらったり、mixiの概要を説明したり、無料ブログサイトを紹介し、上記の通り、ここに、書き込んでみたり・・・と、ドンドン画面を見せた。

 学生の皆さんも、興味を持った人が多く、「mixiに招待しますよ」と言ったら、お二人からメールをいただいた。

 大学の学生課から「アイツのせいだ!」と言われるくらい、mixiが学内で流行すると良いのだが・・・

 若い人たちは、インターネットを生活に上手く取り入れる術を体得すべきで、mixiはその格好の素材だと思う。

  

【2005.10.20追記】

 tpさん、コメントありがとうございます。昨年11月の「みんな夜中はmixiにいるのね」(http://bizpal.jp/eijyo/20041119)で、「ブログは文章を書く能力が養え、創造的な成果物まで作ることができる」と書きました。

 mixiもブログも、「遊びが学び」みたいなものですので、たくさん遊んでください。