中国 iPhone500万台、OPhone2000万台

 スマートフォンの動向が気になる。孫さんが、7月30日の決算発表で

『「私が言いたいのは、iPhoneが世の中の全てだといっているのではない。世界中の携帯がiPhoneのようになってくる。モバイルインターネットのためのマシンになる。これが本当にモバイルインターネットの将来を予言しているのか、一時的なものなのか──。少なくとも通信業界のジャーナリスト、アナリストならば、日本の携帯電話がこれからどうなるか身をもって体験すべき。3年後はほとんどの端末がiPhone化され、黙っていてもそうなる。(その道筋が)見えない方がおかしいという状況にあると思う」とし、国内メーカーも含め、携帯電話は今後iPhone化していくだろうとトレンドを予測した。(CNET Japan)』

http://www.yomiuri.co.jp/net/news/cnet/20090731-OYT8T00691.htm

 これに呼応するように、China Unicomが500万台のiPhoneを発注したとの情報や、

http://tsugawa.tv/apple_news/2009/08/13/china_unicom_buy_5_million_iphones_ready_for_september/

 China MobileのOPhoneは、2010年末までに2000万台出荷との情報も。

http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=12985&r=sh

 Mobile Marketも本日北京で200人左右(日本語では200人前後)の関係者を集めてパーティーが開催され、いよいよスタート。

 孫さんの持論が、この秋、中国で一気に爆発し、日本もその波に飲み込まれるのか、ガラパゴスが当分続き、先端のハズの技術が陳腐化していくのか、すぐに結果が出そうな状況である。