丸ぼうろは鶴屋

 9時過ぎに家を出てバスで佐賀空港へ。藤島と松尾くんも同じ便。伊東、寺岡、高山、私の6名が昨日の10年ぶりの附中同窓会に東京から参加。

 空港の売店で丸ぼうろ(丸房露)を自宅用に少し買おうと思ったら、北島(http://www.marubolo.com/ )と村岡屋(http://www.muraokaya.co.jp/rekishi_marubouro.php )はあるが、好みの鶴屋が置いてない!

http://www.marubouro.co.jp/

 玉屋(http://www.saga-tamaya.co.jp/ )の空港店に以前はあったのだが「がばい佐賀」(http://www.e-marubouro.com/ )という1個60円の丸ぼうろに代わっていた。仕方なくこれを買ったが、今食べてみたら、これは丸ぼうろではない! スーパーで売っている廉価版と同じ味や舌触りで、味にうるさい妻は残してしまった。鶴屋の外が硬く中が柔らかで上品な甘さの丸ぼうろが食べたい!

 この丸ぼうろ、中途半端な柔らさのお菓子なので、会社の若い人へのお土産では喜ばれないが、高齢者にはその深い味わいで受けている。その深さが「がばい佐賀」には無い。がばいブーム(http://www.gabai-youchan.com/ )便乗商品なので、来年は鶴屋に戻っていることを期待している。