ゼブラ 4C 替え芯

 システム手帳のペンは、ドイツ製のLammy 4Penを使っている。4Penはその名の通り、3色のボールペンとシャープペンシルの合計4本がセットになっている。重力を利用し、上から見た色のペンが、ノックを押すと出てくる仕組みで、とてもドイツっぽい。写真の通り、デザインも太さもすばらしい。

 色を変え、鉛筆とボールペンを使い分けてシステム手帳に書き込んだ文字は、バイブルサイズの手帳30頁ほどになった。10数年ぶりに、毎日たくさん文字を書いている。

 しかし、このLammy、シャープペンの7mmの芯は良く折れるし、ボールペンは書き出しが霞む。ドイツ製なのにガッカリ。30年ほど間に購入したLammyの黒いカーボン素材のボールペンはとても良い書き味なのだが。

 書き味と書き出しならゼブラ!ということで、Webをいろいろ見ていたら、Lammy 4Penのボールペンは、ゼブラが提唱する4Cという仕様で、メーカの垣根を超えた互換性があるとのこと。しかもゼブラのサイトで80円で購入できる。切手での支払いも可能。とても親切なので、早速注文。

http://www.zebra.co.jp/pro/listkaesin_yuseiball.html

 Lammy純正なら300円(http://www.pensite.net/fountain/lamy/ref_lam.htm)だが、1/4の価格で、書き味は抜群。手帳が更に使いやすくなった。