2006年のビジネス新潮流『Web 2.0』

 XMLコンソーシアム(http://www.xmlconsortium.org/)理事の立場で、ビジネス・ショウの委員を拝命している。毎年、日本経営協会(http://www.noma.or.jp/)の茂木会長(キッコーマン)から立派な委嘱状をいただいている。

 展示会やセミナーの企画、助言を行っているが、ビジネス・ショウのオンラインジャーナル「ビジネスシヨウ トピックス」からの依頼で、Web2.0について、久々に原稿を書いた。

 Web2.0とは何か?について、8項目の要約を書いてみた。

 

・ウェッブをプラットフォームとして考える。(それも世界規模で)

・みんなが書き込む智恵や知識を活用しよう。

ユニークなデータは、「インテル・インサイド」同様、核になる。

・永遠にベータ版(常に最新版)。ユーザーはテスター。

WebサービスSOAP、RESTでつなぎ、軽量なプログラムを組み合わせよう。

・PC、携帯、テレビなど様々なインターネット端末として考慮しよう。

Ajaxなどを使い、もっとリッチなクライアントを提供しよう。

・マスから個へ。ロングテール(長い尾っぽ)が重要。

http://cybs.noma.or.jp/bs-topics32.htm