青梅酢

 夜、青梅酢の仕込みを手伝う。2リットルの梅酒瓶3本。3kgの南高梅と500mlのお酢を6本使った。青梅酢は「生姜と葱の本」(http://bizpal.jp/eijyo/20041223)の蘇先生から教わった梅風味のお酢で、作り方は至極簡単。

 「梅に串などで無数の穴を開け、梅酒の瓶に入れる。それの市販の安いお酢を入れて一週間寝かせる」 たったこれだけ。

 お酢を使う料理はすべて、この青梅酢を使い、ドンドン新しいお酢を補充する。1年近く使え、最後は梅肉のペーストとして使える。

 お酢は、どこのスーパーに行ってもミツカンなので、生協で売っている福島県の太田酢店の米酢や、帰省した再に福岡県大川の酢屋商店(http://www1.ocn.ne.jp/~vinegar/)の、いちばん安いお酢を使っている。

  

 今朝、TBSのがっちりマンデー(http://www.tbs.co.jp/gacchiri/)で、「ミツカン(Mizkan)」を30分特集した。創業200年、昨年度の売上1500億円、個人商店で、社長は代々中埜又左エ門。現在八代目とのこと。