マッカーサー・パークごっこ

 夕方から近くのベルギービールHoegaarden(ヒューガルデンhttp://bizpal.jp/eijyo/20050108)でOさん、Mさん、藤原くんと会食。2階の6人テーブルに4人なので少し空間ができる。そこにA4のコピー用紙を広げ、4色ボールペンを使って、商品企画の打ち合わせ。

 BizPalと関係し、「情報の個人所有はなくなる」という持論にも深く関係しているので、是非とも推進したい。しかし、オーディオやビデオ・データがWeb上に存在することを前提としているので、そのようなファイルが何処のサイトにあるのか探さなければならない。一ヶ所、膨大な映像ライブラリーを保有する業界があるが、お近づきになりたいやら、なりたくないやら・・・

  

 今日のタイトルは、ジム・ウェッブが作詞・作曲し、英国の俳優リチャード・ハリスが歌う名曲「マッカーサー・パーク」ではなく、シリコンバレーのパロアルト(Palo Alto)にあるレストラン「MacArthur Park」である。

 何時も満員なので、入口のバーでケンドール&ジャクソン(http://www.kj.com)のシャルドネを飲んで少し待つ。席に着くと、先ず注文するのはオニオンリング

 テーブルには白い紙のランチョンマットと、なぜか中央にクレヨンの束。ワインを高級な「J」に代え、大きなリングをつまみながら、ランチョンマットにクレヨンでブロック図やモジュール構成図などを書くのである。こうして、PenPointのGOやciscoなどの企業が誕生し、AppleAdobeで様々な斬新な製品が生み出されてきた。

 ちょっと、その真似をしたくなった次第である。