久々に自宅で映画を見た。トム・ハンクスの「ターミナル」。
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2005/04/28
- メディア: DVD
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昨年、映画館で予告編を見たが、足を運ぶこともないと思い、そのままになっていた。何となく見始めたが、ドンドン引き込まれてしまった。スピルバーグ監督作品だが、脚本が良い。亡き父の夢であったジャズ演奏家のサインを求めてニューヨークへという設定、ロシアの母国の混乱による空港での生活、スチュワーデス(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)との淡い恋、左官の腕前、法律の狭間などなど、ストーリーが楽しい。タイトルバックの製作者、出演者の名前が、手書きの動くサインなのも洒落ている。
この映画がヒットした頃、実際に母国がなくなりビザの関係で空港内で何年も生活している人が紹介された。実話ではないが、現実問題のようだ。
以下の公式WebサイトもFlushバリバリだが良くできている。
空港から街に出たいという強い意志ではなく、運命に身を任せながらの目的達成に共感を持った。
こんな大昔しのたとえ話を思い出した。
家康系の映画だったが、現実の世界では、秀吉と家康の中間辺りが、狙いどころかな?