1月下旬、中学、高校の友人、雄一郎くんが訪ねてきた。以下の本を担当した新潮社のMさんと巣鴨で飲んでいたとのことで、10時前に現れ、深夜まで懐かしい話、これからの話などをした。彼は黒澤明の評論で有名だが、熊井監督とも生前親しかったようで、この本にも一文を寄せている。
黒部の太陽がテレビで放送されるとのことだったので、映画がいよいよテレビに登場かと思ったら、フジテレビの開局50周年記念の特別テレビドラマだった。
http://wwwz.fujitv.co.jp/kurobe/
映画は2004年8月に神楽坂で観た。こちらも中学の友人の計らい。
映画にはなかった人物やエピソードも加わっていたが、香取慎吾は石原裕次郎を彷彿とさせるし、破砕帯も迫力十分、良いドラマだった。
- 作者: 熊井啓
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/01/28
- メディア: 文庫
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