高校生の頃、早川SF文庫をよく読んでいた。フィリップ・K・ディックのこの作品もタイトルに惹かれて読んだ。原題はDo Androids Dream of Electric Sheep?
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
- 作者: フィリップ・K・ディック,カバーデザイン:土井宏明(ポジトロン),浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1977/03/01
- メディア: 文庫
- 購入: 70人 クリック: 769回
- この商品を含むブログ (435件) を見る
後年、ハリソンフォード主演で映画化され大ヒット。この映画も数回見た。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 1996/12/20
- メディア: DVD
- 購入: 4人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (96件) を見る
昨日、Googleが発表したケータイ用OSの名称が「Android」。人造人間という意味だが、「サイボーグ」は科学の力だが、「アンドロイド」には科学を超えた響きがある。
以前ご紹介したGoogleコンタクト(http://bizpal.jp/eijyo/00707 )など、Googleの発想はSF的。ケータイが化身となることを目指しているのだろうか?
Googleも科学を超えようとしている?!