お茶の水女子大学講師による数学

 文京シビックセンター地下1階の学習室で、14:00から16:00まで、「暗号のしくみと作り方」という講義を聴いた。決して「お茶の水女子大学講師による数学」という案内文に惹かれたわけではなく、7月27、28日に開催される「クリスマス・レクチャー =数のミステリー=」の予習として参加した。

http://event.yomiuri.co.jp/2007/xmas_lecture/

 紀元前のシーザー暗号(http://www.infonet.co.jp/ueyama/ip/security/caesar.html)から、公開鍵、共有鍵、ブロック暗号、最新のストリーム暗号まで、老若男女、千差万別の参加者に対して、小柄な萩田先生からやさしく指導していただいた。

 タイトルから人物像はある程度想像できるが、期待以上の先生で、何時間でも講義を受けていたいと思った。

http://www.npo-tsubasa.jp/tsubasa/20/Lec/hagita.html