多慶屋と吉池

 日曜日の朝は上野。今年最後の早朝寄席。小雨なので電車で行ったら5分ほど遅刻。おまけに万札しかないので、手前のTSUTAYA佐々木俊尚さんの「ネット未来地図 」(文春新書)を買って500円玉を作ったりで、結局10分遅れ。あれっ、何で前座話をやっているのだろうと思いつつ最後列の席へ。今日はこのメンバー。風車は十八番のネタで3回目。阿武松は久しぶり、歌彦も上手くなった。来年は真打で「歌奴」を襲名する予定。

古今亭ちよりん 『饅頭こわい』

鈴々舎風車   『馬の田楽』

柳家 初花   『御慶』

三遊亭歌彦   『阿武松

 終了後、御徒町多慶屋(http://www.takeya.co.jp/ )と吉池(http://www.yoshiike-group.co.jp/ )をブラブラ。多慶屋は結構良い衣料品やバッグを置いているので、時々覗いている。雑多な店だが、定価3万のネクタイ、30万のコート、3万の傘などの高級品もぶら下がっている。

 吉池は1階しか見たことがなかったが、2階は巨大なお酒売場。5、6階はレストランで、神保町の三省堂書店地下のビアレストラン「放心亭」も吉池の系列。