昭和に活躍した俳優、加東大介原作の「南の島に雪が降る」の映画を見た。1936年の東宝映画。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E4%BB%8B
- 作者: 加東大介
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2004/08
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子供の頃、舞台中継をテレビで見ているので、ストーリーは知っているが、伴淳三郎、有島一郎、西村晃、渥美清、志村喬、三橋達也、森繁久彌、三木のり平など昭和の喜劇人や芸達者が勢ぞろいしている。中でも桂小金治の艶やかな演技とフランキー堺の陰のある演技が良かった。
あらすじは以下に載っている。
http://www.yumekoubou.co.jp/Enpaku/fromseat/040.htm
父はミクロネシアのヤップ島で終戦を迎えたが、加藤大介はパプアニューギニアで終戦を向かえ、当時の体験をもとにして「南の島に雪が降る」を書いた。