ThinkPadの修理 56,700円

 今日から会社は休みなのだが、昨日、机の整理が出来なかったので、10時半頃出社。200枚ほどの資料をシュレッダーへ。

 ついでに、T42の修理代金を知りたくて、Lenovo(IBM)のサーポトヘ電話。音声ガイダンスに従って電話のボタンを押したが、最後に「エイチ・ティー・ティー・ピー・コロン、・・・」と長いURLを教えてくれて電話が切れてしまった。しかも、一回しか言わないので、書き取りもままならない。たぶんここ http://www.ibm.com/jp/pc/support

 3回目にやっと生身の声が聞けたが、現象からして、4に該当するので、税込52,500円とのこと。引取りと配送の手数料が4,200円なので合計56,700円。ニッシンパルで最安値のThinkPad R60は59,800円なので躊躇したが、高価なマシンを22ヵ月で廃棄処分にするのは忍びないので、修理を依頼した。

1 部品交換を必要としない作業

(調整、プリロードイメージの回復、BIOS更新等) ¥8,400

2 FDD等、機構部品の交換を伴う作業

(キーボード、ACアダプター、ドッキング・ステーション等の交換) ¥21,000

3 HDD, CD-ROM, その他の電子回路部品の交換を伴う作業

(バッテリー、モデム等の交換修理) ¥31,500

4 DVD, CPU, 表示パネル等主電子回路基盤の交換を伴う作業

マザーボード、DVD装置、電源回路等の交換修理、表示パネル破損を除く) ¥52,500

5 落下或いは、液溢し等により破損した表示パネル、マザーボード交換を伴う作業 ¥94,500

 表示用チップの不良と思われるので、ボード交換となるようだ。ハードディスクには機密データも入っているので、取り出した状態で送付OKとしてもらった。

 写真はX60マザーボード

 今回のLenovo T60はしっかり、延長サポート契約を行うことにした。引取り修理なら、無償の1年間を過ぎて最長4年間まで4万円程度で、すべての故障を保障してくれる。

 価格競争の激化で、確実に壊れやすくなっていると思うので、Tシリーズのような高級機は、延長サービスが肝心。