http://www.msn.co.jp の三省堂「エクシード英和辞典」を引くと
live [liv]
vi. 住む, 住んでいる; 生き(てい)る, 生存する; (特定の)生き方をする; 暮す, 人生を十分に楽しむ; 生き長らえる; (記憶に)残る; 常食とする *1; 生計を立てる *2; (作中の人物などが)生き(生きとし)ている.
vt. 送る, 過す; (理想などを)実行[実現]する; (俳優などが役を)真に迫って演ずる.
live [laiv]
a. 生きている, 元気な, 活動的な; 当面の, 現在の; 燃えている (~ coals); (色など)新鮮な; 【スポーツ】(球が)インプレーの; 電流の通じている; (弾丸・マッチなど)まだ使っていない; 〔戯言〕 (写真などでなく)本物の; 【放送】ライブの, 生(なま)の, 実演の.
ad. (放送・番組が)生(なま)で, 実況で.
とある。 マイクロソフトはライブと発音しているので、後者である。
Windows Live、Office LiveでIT業界が騒がしい。他にも、Live製品が来春までに続々と登場するようだ。
http://officelive.microsoft.com/
このLiveは何と定義しようか。「マイクロソフトのGoogle型サービス」ではマイクロソフトさんが憤慨しそう。「マイクロソフトのWeb2.0型サービス」くらいにしておこうか。
これから、未知の世界にマイクロソフトは足を踏み入れることになる。勝算があるのか?、その前にビジネスモデルは存在するのか?すら判らない。
Web2.0の「永遠にベータ」に逆らい、9月にはロゴから赤いBetaを取り、全世界で勝負に出る。この「生々しい」現場をLiveで見ることができるのも、ITテクノロジーの面白さである。