ネグポンの100ドル手動ノートパソコン

 100ドルの手動自家発電式ノートパソコンが、昨年の秋から話題となっている。

http://laptop.media.mit.edu/

http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20051003105.html

 アフリカの村落など、電気がない場所でも使えるよう、手回し発電機能を備え、OSはリナックス無線LANは装備されており、電気が届かない場所にも、情報は到達することを示している。

 MIT(マサチューセッツ工科大学)のメディア・ラボが提唱し、台湾メーカーが製造することになったが、500から1500万台という途方もない台数である。因みに、日本の年間パソコン出荷台数が1000万台。

 メディア・ラボのドンがニコラス・ネグロポンティ教授(理事長)なのだが、これを「ネグポン」と呼ぶリクルートR25の軽さ。いいですね。

  

 コピペ(コピー&ペースト)、ネスケ(ネットスケープブラウザー)、ググル(グーグルで検索する)など3文字省略語がIT業界で流行っているので、どうせなら「ネグポ」として欲しかった。「ぬるぽ」(ヌルNullポインター、プログラミング用語)も現代用語に採用されたし・・・

 それにしても、富士通FM-Vのコマーシャルの「キムタ」は秀逸!