久々に、Hさんが来社された。HさんとはM社の役員をされているときに知り合った。同年代で九州出身という共通点もあり、親しくさせていただいている。
新しい事業の件で打ち合わせを行ったが、SaaSという言葉を教えていただいた。Software as a Serviceの略で、サースと発音する。
Googleの日本語では見つからないので、いの一番でのご紹介である。幼稚な行為で恐縮だが、客先と一緒にメーリングリストを作ったときにも「一番乗り」などとやっている。
SaaSは、「所有から利用へ」(http://bizpal.jp/eijyo/20050602 )の潮流の中で、サーバ上のソフトウェアを利用する仕組みで、ソフトの購入もサーバの用意もインストールも一切ナシ。サブスクリプション(Subscription)型とも言われ、雑誌の定期購読と同じように、申し込んで直ぐに使え、月次契約が多いので、何時でも解約できる。
今までは、ASP型サービスと言うことが多かったが、ASPはApplication Service Providerの略で事業者を指すことが多い。SaaSのほうが定義が狭く、的確な呼び方となっている。