栄城同窓会

 夕方、曙橋の佐々木さんの事務所へ。佐々木さんは弁護士で会社の監査役と顧問弁護士もお願いしているが、今回は私的な同窓会の会合。

 毎年1回、東京で佐賀中学、佐賀高校、佐賀西高校の合同同窓会「栄城同窓会」が開催されるが、その運営メンバーの集まりに「来い!」と言われ、1年先輩なので、逆らえず、ノコノコと参加した。10数名の先輩の方々と11月の同窓会のゲストスピーカーや運営について2時間ほど話し合った。

  

 終了後、近くのお好み焼き屋で軽く飲み、男だけで二次会へ。

 佐々木さんの同期の小部さん、中原さんも参加されていた。中原さんは初対面だが、弟さんが中学で同期だったので、親近感が沸く。小部さんも弟さんが中学、高校で同期。

 中原さんは広告業界、小部さんは流通業界、佐々木さんは法曹界の第一線で活躍されているので、日ごろ聞けない他業種の話が、とても興味深い。

 もう一人、百武くんという若い後輩が、事務局的な仕事を一手に引き受けてくれている。「ところで、私は何で呼ばれたのでしょうか?」と佐々木さんに質問したら、「良いから、良いから」といつもの返事。多くの協議会やコンソーシアムに首を突っ込んでいるので、放っといても何かやるだろうというヨミのようだ。それなら、BizPal「同窓会」アプリケーションの試作でもさせてもらうか・・・ などと私も活用方法を勝手に考える。

  

 帰りのタクシーの中で小部さんと古い話をした。小部さん、佐々木さんとは、中学の頃、英語の塾で一緒だったのだが、小学生の頃からどうも知り合いだったらしい。実家の隣が教会で、ポールソンさんという牧師がカナダから来ており、そこに小部さんも通い、夏休み、唐津の臨海学校にも一緒に行ったようだ。東京での住まいは佐賀の互いの実家よりも近く、マンションが見えるほどの距離であった。

 同窓だし、金曜日だし、・・・ということで、午前1時に帰宅。久々の午前様。