Lenovo IdeaPad U350

 気に入ったデバイスのカタログは鞄に入れて持ち歩き、電車の中などで眺めている。最近は以下の2枚。

Sharp NetWalker http://www.sharp.co.jp/netwalker/

Lenovo U350 http://shopap.lenovo.com/jp/notebooks/ideapad/u-series

 NetWalkerは、今後、続々と登場する同種のデバイスの先鞭を切ったのでカタログスペックをじっくり眺めている。カナキーなし、UbuntuMozillaOpenOfficeオープンソースが勢ぞろいなど割り切りが良い。シャープオリジナルのLCフォントという液晶画面用に改良したフォントが8書体も入っている。

 残念なのは画面サイズ。周りに空間があり過ぎ。5インチWSVGAだが6.5インチでも入りそう。東芝の戦略デバイスTG01が4.1インチなので、5では不満!

 U350はインテルのCULV(超低電圧プロセッサー)を使い、HDはしっかり2.5インチで最大500MB、画面は13.3で1366x768、重さ1.6kg。カタログには「ThinkPad」という単語が7回!、「大和研究所」が2回も登場する。ThinkPadIdeaPadの開発チームが交流しているようで期待できる。MacBook Airの登場に慌てて作ったThinkPad X301をブラシュアップしたような製品。これで、価格COM最安値は7.9万円。

 これのThinkPad版が欲しい。トラックポイントが付き、画面は1400x900、重さは1.4kgで10万円くらいなら、すぐに買うのだが。

 今日は会社の連中と会食。21:00過ぎにヨドバシが開いていたので、VAIO XとThinkPadのカタログをゲット。VAIO Xの699gは驚異だが、11.1インチは小さすぎ。それにトラックポイントがなければ。

【10.20追記】

 IdeaPad U450p発表。14インチ、DVDドライブ付きだが2.1kgはダメ。DELL 14zには1600x900画面もあるが、これが付いて1.8kg位にならないものだろうか。

http://japan.internet.com/webtech/20091019/4.html