読書端末をコレクションしており、以下のデバイスを会社で保有している。
第1世代 1998-2000
・Rocket eBook (NuvoMedia)
・eBookman (Franklin)
・RCA eBook (Gem Star)
第2世代 2004-2005
・Panasonic SigmaBook
第3世代 2007-
・iRex iLiad
・SONY Reader
・iRex DR1000 10.2"
第2世代の名機、SONY Librie(リブリエ)は、PC側のドライバソフトなどを受託開発していたので、2台ほど借りていたが、プロジェクト終了後返却してしまい、気がついたら、販売終了でコレクションに入れることができなかった。
http://www.sony.jp/products/Consumer/LIBRIE/
JEPAの総会セミナーでその話をしたら、某社の方から「貸しましょうか」とありがたいお話をいただいた。
昨晩手に入れ、本日午前中、某新聞社からの取材を受けたので、ずらりと展示した。Rocket eBookとeBookmanは動かないが、他のデバイスはしっかり動いている。SigmaBookのコレステリック液晶は、昔のモノクロ液晶同様、コントラストが落ちてひどい状態だが、Librieのイーインクは昔と同じ輝きを保っている。
第0世代ともいえる、AT&TのEO 440を30万円近い値段で1994年に購入したのだが、うっかり処分してしまった。インターネット登場以前のモバイルデバイスなので、今でもとても悔やんでいる。