NetbookのASUS、モバイル端末のHTCなど、台湾メーカーの躍進が目立つ。台湾の主なメーカーの現地名から英語名がまったく連想できないので調べてみた。
広達電脳（Quanta Computer） http://www.quanta.com.tw/ 4,000万台 SharpD4、HP、DELL Latitude、Acer、Apple、Lenovo、09⇒ASUS
仁宝電脳工業（Compal Electronics） http://www.compal.com/ 2,800万台 DELL Inspiron、HP、Toshiba、独Fujitsu、09⇒Acer Netbook
英業達（Inventec） http://www.inventec.com/ HP NetBook、iPod
緯創資通（Wistron） http://www.wistron.com/ 09⇒Acer Netbook
華碩電脳（アスース ASUStech） http://www.asus.co.jp/ VAIO
宏碁（エイサー ACER） http://www.acer.co.jp/ ThinkPad、Fujitsu
宏達國際電子(htc：High Tech Computer Corporation) http://www.htc.com/
最初の4社がODM大手。設計から製造までを自社で行っているので、ASUSのように、数年後、自社ブランドに変身する可能性もある。
2008年の全世界でのPC出荷予測が約3億台なので、Quanta1社で1割以上を製造していることになる。日本はNEC、富士通、SONY、東芝、Panasonicなどが生き残っているが、5社合計で何万台製造しているのだろうか？
