昨日、商社にお勤めのKさんからメールをいただき、Amazonの読書端末はこれですか？とのことで、以下のサイトを教えてもらった。
http://www.nytimes.com/2007/09/06/technology/06amazon.html
Amazonの読書端末KindleとGoogleの書籍デジタルコピー販売の件だが、Amazonは半年ほど前から噂になっていた。japanese.engadget.comには写真も掲載されている。
http://japanese.engadget.com/2006/09/11/amazon-kindle/
SONY Reader(日本ではLIBRIe)と同じ6" SVGA 4階調、SONYが米国版では削除してしまったキーボードが付いている。台湾のStar eBook(http://www.stareread.com/en/reader.html )が原型と思われるが、デザイン的にはLIBRIe(右の写真)の方が上。クアルコムCDMA2000 1xEV-DOに対応しているので、移動体データ通信が可能。イーインクの電子ペーパーは表示速度が遅いので、ブラウザー表示には不向きだが、ブラウザーが入っているか興味がある。
このデバイスの兄貴分である、8" XGA 16階調のiLiad(http://www.est.co.jp/iliad )も日本で多くの問い合わせをいただいており、Amazon Kindleが米国での起爆剤となり、SONY Reader(http://bizpal.jp/eijyo/00632 )と一緒に、「電子ペーパー」という巨大な市場を切り開いてくれることを願っている。
