Microsoft Japan Partner Conference 2006

 午後、ニューオータニで、マイクロソフト社のパートナー年次総会に参加。

 バルマー社長も登場するし、新製品が続々と投入されるので、1000名が参加し大入り満員。

 ダレン・ヒューストン支社長は、赴任から1.5年との事だが元気。講演の最後には、大きな声で自分のメールアドレスを伝え、「翻訳担当がいるので日本語で何でも言ってきてくれ!」とのこと。

 来年、Vista、Office2007の同時発売となるし、Dynamicsシリーズの先頭を切ってCRMが登場し、SharePoint Serverも控えている。

 DynamicsやSharePointは既存のOutLookなどのクライアントが機能強化される形で実装されるので、クライアントOSとアプリを独占しているマイクロソフトとしては、とても戦いやすいし売りやすい。

 SIerやISV向けのサポートも強化されており、IT経営キャラバン隊「チャレンジ号」という大型トラックと巨大ドーム型テントを貸してもらえる。

 また、会員限定のパートナー・ポータルWebサイトには、VistaVisual Studioなど100種類以上のPPTファイルが置かれており、それを使って客先への提案が行える仕組みとなっている。

http://www.microsoft.com/japan/partner/

 夕方から大パーティー。この業界に25年近くいるが、パソコン上がりが少なくなり、大手企業が多いので、知り合いはチラホラ。むしろマイクロソフトの社員の方々と旧交を温めた。