スモセコ

 写真のようなスモールセコンドのシャンク時計をたくさん持っている。琺瑯(ほうろう)引きなので、50年経っても色あせず、純白の文字盤である。ブレゲ文字にブレゲ針、昔、腕時計はこのスタイルが多かった。

 写真はヤフオクで買ったオメガのスモセコで4、50年前のものだが、今でもネジを巻くと、24時間以上、数分の誤差で動いてくれる。

 ジャンクをたくさん買った理由は、時計の組み立てを趣味にしようと思ったからで、一昨年、渋谷の時計専門学校に、体験入学したが、目の老化でギブアップしてしまった。

 この時計学校、大学を卒業してから2年間の専門課程に入学する人も多く、優秀な卒業生は、ロレックス・ジャパンなどで、時計技師として高収入が保証されるようだ。

http://www.jewelry.ac.jp/

 100万円のロレックス・デイトナやフランク・ミューラーが、ヴィトンのバッグ同様、日本では飛ぶように売れている。