中国から見えないサイト

 今、北京のホテルなので、見えないサイトをチェック。

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 Yahoo!ブログ ブログ以外はOK これは意外。

 FC2    Hなサイトも多いので、これは納得。

 blogger

 Google.com sites.google、groups.googleはダメ http://code.google.comはOK

 中国の人に聞いたら、迂回サイト(中国以外のIPに変更)があり、そこ経由でFacebookTwitterを見ている人も多いとのこと。迂回サイトは、百度では検索できないが、口コミでURLが伝わっているとのこと。

※ブログでは、日本の以下は見える。

 http://blog.goo.ne.jp/

 http://blog.seesaa.jp/

 http://blog.so-net.ne.jp/

 http://www.cocolog-nifty.com/

 http://blog.livedoor.com/

 http://d.hatena.ne.jp/

 http://blog.ocn.ne.jp/

 http://ja.wordpress.org/

 http://www.sixapart.jp/

Google Motoloraを買収

 昨晩から、このニュースがIT業界を飛び回っている。今朝の日経は、「特許戦争に勝つための特許獲得」が主目的と報じたが、「iPadに勝つためのデバイス取得」が見え隠れする。サムソンその関係を危ぶむ声も出ている。

 今年3月「iPad 1億台」http://www.sogotosho.daimokuroku.com/?index=shimokawa&date=20110311 というコラムで、以下のように書いた。

 他社はジョブ管理、タスク管理というデバイス側の発想でOS(基本ソフト)をボトムアップで作っているが、アップルは「なめらかなユーザインタフェースがすべて」。使い心地の良さを実現すべく、トップダウンで、OS、ハードウェア、CPUをデザインしている。これは、すべてを自社でデザインしている会社だから言えることで、OSをグーグルやマイクロソフトから供給してもらい、CPUにインテルNVIDIAクアルコムを使っても、タブレット製品全体のバランスが崩れてしまい、結局コスト高になる。

 アップルは、iPhoneiPadの部品を共通化し、100万単位で発注するので、製造コストでも圧倒的に有利。なので、「2011年はiPad2の年」になることが明白だし、「CPUの動作速度やメモリ容量を競っても意味がない」。HPが自前のWebOSを使ってタブレットを出すことにしたのも同じ理由だと思う。

 次にGoogleが狙うのは、NVIDIAか、クアルコムか???

ITメディア: イーストに聞いてみた

 1か月ほど前、ITメディアのインタビューを3人で受けた。2時間ほどだったが、それが、以下の2本の立派なレポートとして公開された。

電子書籍フォーマット「EPUB 3」ってぶっちゃけどうよ?

http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/10/news005.html

電子書籍フォーマット「EPUB 3」で漫画は変わるの?

http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/12/news007.html

 とても良くまとまっており、各ページの最後にTwitterからの最新100コメントが表示され、読者の反応がわかって、面白い。

 3人がスター風に取り上げられている。EPUB3推進者ではあるが、EPUB3仕様を策定したのは、村田真さん、石井宏治さん、Fantasaiさん、村上真雄さん、小林龍生さんなど。

http://www.epubcafe.jp/egls/log

 こちらも、機会があれば、1冊の書籍にまとめたいと思っている。

意志のあるところに、幸運がごろごろしている

 栄城ICTという、高校の同窓生でICT関係者の集まりがある。

 今日はその宴会で、銀座へ。 新メンバーが参加とのことで、飲み屋に入ったら、女性だったのでびっくり。 男子校ではないが、80%が男子で、女性の理科系は珍しい。

 定員8名の個室に10名で歓談。狭いながらも楽しい飲み会だったが、最後の方で、彼女が「父は高校の数学教師で・・・」と話し出し、一同またビックリ。 大半が理科系で、先生に影響を受けた者ばかり。 私も、今でも数I、数II、数IIIの教科書は手元に置いている。

 大変お世話になった先生で、3年の担任だった。 卒業アルバムの先生方の寄せ書きに「意志のあるところに、幸運がごろごろしている」と書かれ、それが私の座右の銘になっている。

 佐賀で、今でもお元気とのこと。

Kindle Cloud Reader

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110811/364982/

http://japanese.engadget.com/2011/08/10/kindle-cloud-reader/

 そう来たか。

 Google ebookstoreも基本原理は同じ。 サーバ側にWebKit(AmazonはAZW描画エンジン)を置き、EPUBを描画させている。

 早速、https://read.amazon.com/  に行ってみた。

 最初に、HTML5のキャッシュアプリ?が設定され、その後、AmazonのユーザIDとパスワードを入れると、書棚が表示される。

 Kindleをたくさん持っているので、ユーザーズ・ガイドばかり。

 見開き表示は不可。サーバ側で描画しているので、文字サイズ変更パネルなど、工夫されている。

 文字サイズ変更、ウィンドウサイズ変更を行うと、一瞬待つのは、ご愛嬌。

WBS「普及に足踏み、電子書籍」

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_5498/

 8分間の大特集

 楽天Raboo     楽天パナソニック http://www.rakuten.ne.jp/gold/raboo/

 TSUTAYAガラパゴス TSUTAYA、シャープ http://galapagosstore.com/pc/top

 Reader Store    ソニー http://ebookstore.sony.jp/

 2Dfacto      NTTドコモ大日本印刷 http://www.nttdocomo.co.jp/service/entertainment/2dfacto/

 BookPlace     東芝 http://toshibabookplace.booklive.jp/

 リスモBookStore  KDDI http://book.auone.jp/

 AppStore      Apple

 BookWeb      紀伊國屋書店 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/indexp.html

 が紹介されているが、この他

 BookLive      凸版BitWay http://booklive.jp/

 BookLista     ソニー、凸版、朝日新聞KDDI http://www.booklista.co.jp/

 パピレス      http://renta.papy.co.jp/renta/?rsi=c

 eBookJapan     http://www.ebookjapan.jp/ebj/

 電子文庫パブリ   http://www.paburi.com/paburi/Default.asp

 理想書店      ボイジャー http://voyager-store.com/risohshoten

 パブー       http://p.booklog.jp/

 Wook        http://wook.jp/

 fokrN       http://forkn.jp/

 ・・・ といろいろある。

 秋には、AppleGoogleAmazonも日本の電子書籍に参入!

日本人の心がわかる日本語

 夕方、水道橋のアスクに行くことになり、森田さんの新刊「日本人の心がわかる日本語」を頂戴した。

http://www.ask-shop.net/shopdetail/042004000017/

 外国人ための日本文化を紹介した本で、ほとんどの漢字にルビがついている。腰巻には英語、中文、ハングルで書籍の紹介があり、単語集も日本語を含む4か国語。最初から国際出版を念頭にした企画で、中国の出版社は決まったとのこと。

 帰宅したら、面白い!といって妻が読み始め、知人の中国人、台湾人、南アフリカ人にも勧めたいと言っている。

 「日本人とユダヤ人」ではないが、日本人が読んでも面白い日本文化の本に仕上がっている。

 森田さんのことは、以下にも書いた。

http://www.epubcafe.jp/egls/epubj