WinTelからLinArmへ

 1985年、MS-DOSの上で稼働するGUIとしてWindowsが登場し、1990年代に世界を席巻。マイクロソフトインテルがPCやサーバを支配する「WinTel」と揶揄されていたが、今年のCESで「LinArm」へのシフトが明確になった。

 Linは、AndroidUbuntuLinuxなどのLinux系OS、ArmはSnapdragon(Qualcomm)、Freescale、Tegra(nVidia)などのARM系プロセッサー。ARMに対抗しインテルは今年Atomの後継Moorestown(開発名)を投入するが、これにはMoblinというLinux系OSを推奨している。

 包囲網が広がっているが、マイクロソフトWindows 7Windows Mobile 7で巻き返し。

http://japanese.engadget.com/2010/01/07/arm-cortex-a9-nvidia-tegra/

http://japanese.engadget.com/2010/01/04/freescale-7-android-200/