佐賀から東京へ

 朝9:00に佐賀の自宅を出て、9:58の「つばめ」に乗り博多へ。駅の地下街で博多ラーメンを食べて、11:22発の「のぞみ14号(700系)」で東京へ。5時間8分、iPodで音楽を聴きながら、本を読むでもなく、車窓を眺めながらすごす。iPodは何とか寿命を保った。

 大井川、安倍川、相模川と様々な川を新幹線で渡ったが、どこも水量が少なく、広い河川敷ばかりが目立つ。京都近郊の川など、川の中の木々に白いレジ袋がたくさん引っかかっていて、まことにみっともない。

 ヨーロッパのライン川エルベ川もドナウも豊富な水量で、ゆっくりと流れているのに、なぜ日本の川は枯れているのだろう。ダムをたくさん作ったからか?

  

 昨日、和尚さんとお墓の相談をしたが、その30年、50年という悠久な話と、半年周期でセセコマシク働き、常に枯れている自分が、水溜りのような川の水に映って見えた。