高校の同級生、園田くんがはじめての本を出した。タイトルは「動物のいるはなし」。地元の出版社 書肆草茫々(しょしくさぼうぼう)の発行で、定価1500円。ISBNもJANコードもなく、裏表紙もすっきり。なので、Amazonを含め、取次ルートは使わず、地元の以下の書店で購入できる。
紀伊國屋書店 佐賀店
喫茶とねりこ (佐賀市白山)
園田くんは欧州の旅のエッセイ、富崎さんはショートショート、大園さんは歴史散歩、模土さんは科学の散文詩と四人四様だが、何れにも動物が登場する。
午後、少し時間があったので、市内の印路語(いんでぃご)という喫茶店で読んだ。この店、その名の通り、青い陶器を多用しており、トイレも一見の価値あり。