初日のCEATEC、10:00のスタートから見学を開始した。ドコモのブースでは、Galaxy S、Galaxy Tabの記者発表会の模様を、会場の大画面で中継。
auブースは、IS03を前面に出し、また、7インチのNEC Life Touchも並び、Androidでのテレビ、タブレット、ケータイ連携のデモなど、新社長の方針が良くわかる展示だった。
今年にCEATEC、3Dテレビとエコ(省エネ、創エネ、蓄エネ)が大きな特徴で、東芝も三菱も日立もパナソニックもソニーも、巨大なブースの全面には大きな3Dテレビばかり。
シャープだけが、AQUOSを後ろに下げて、前面は5.5インチと10.8インチの2種類のガラパゴス。20台以上あったが、触るまでに列ができていた。5.5は軽快だが、10.8はiPadよりも100gくらい重い感じがした。カタログに重量が記載してなかったので、最後の製品出荷まで、ギリギリの軽量化を技術陣が検討しているのだろう。
富士通が、デザインが異なる2種類の10インチWindows 7 Slate PCを展示。東芝ブースにもAndroid2.2のFolioが置いてあった。
しかし、TSUTAYAとの提携発表など、ガラパゴスが圧倒的な存在感を示し、IS03も「よくもここまで」というくらい、技術を集約したシャープのデバイスなので、個人的には、今年のCEATECはシャープの一人勝ち。周回遅れで、ドコモのGalaxy2機種 が印象に残った。
マスコミでもいろいろ報道されている。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1010/07/news015.html
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20101006/1033271/?tdi