本は端末で読む時代?

 昨晩、JEPAの三瓶さんからメールがあり、テレビ東京WBSの取材が13:30に入るので、事務局に来て欲しいとのこと。「14:00から汐留で打ち合わせなので行けない」、「協会への取材なら広報委員長ではなく事務局長が適任」ということで、三瓶さんにお願いした。

 取材結果は、今晩放送された。EBI鈴木さんへの取材も今日なので、WBSの最初の12分間は、ホットな仕上がりとなっている。

 Σブックリブリエなどの古い読書端末をお貸ししたが、しっかり三瓶さんが見せてくれている。

 8分27秒の立派な特集だったが、eInkという単語が出なかったのが、ちょっと不満です。

 Engadgetの報道などを見ると、eInk(液晶以外)を使用したデバイスを読書端末(電子ブックリーダー)と定義しているようだ。

http://japanese.engadget.com/2009/08/28/asus-eeebook/

 鈴木さんがシグマブックの画面はシャープさが足らないと話されていたが、リブリエは当時と同じ鮮明さを保っている。Kindle2と5年前のリブリエにほとんど差がない。それほどリブリエは素晴らしく、後世に語り継がれるデバイスだと思う。シグマブック田中さんの横顔がちょっと映ったが、5年前、一緒の業界団体を立ち上げたので、とても懐かしかった。

 三瓶さんの結びの言葉「編集力があるうちに・・・」は迫力十分!