7月10日、日本初のAndroidケータイ「HT-03A」がNTTドコモから発売された。Androidアプリは1年ほど前から開発に着手し、昨年9月には大修館書店さんと一緒に、PCエミュレータ上で稼働するジーニアス英和・和英辞典、明鏡国語辞典を発表した。
http://www.est.co.jp/press/080924.htm
実は「iPhoneよりもAndroidが先行する」という予測ミスをしてしまい、この後、大きくiPhoneアプリ開発に舵を切ったのだが、今回、ようやく日本にAndroidが登場したので、先頭を切って日本語アプリを発表させていただいた。
http://www.est.co.jp/press/090710.htm
有料Android Marketが登場するのは2カ月ほど先なので、それまでは無料。自前のライセンス管理の仕組みが入っているので、有料版での辞書の再ダウンロードは不要。ライセンスデータを更新するだけ。
4日間で500名ほどに使っていただき、1件バグも見つかり、早速修正。