ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ

 チケットをいただいたので、ミューザ川崎にジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ(JMO)を聴きに行った。

http://orchestra.musicinfo.co.jp/~jmo/

 年に一回、マーラーを演奏しているアマチュアの団体で、今回は「さすらう若人の歌」と第6番「悲劇的」。

 コンセプトは、ショスタコの「ダスビ」(http://bizpal.jp/eijyo/01711 )、シベリウスの「アイノラ」(http://bizpal.jp/eijyo/01378 )と同じだが、この2団体が演奏者主導なのに対し、JMOは指揮者主導なのか、演奏技術が少し物足りない。

 来年はマーラー誕生150年、6月10日に第7番「夜の歌」、再来年はマーラー没後100年で第8番「千人の交響曲」とのこと。神奈川新聞とテレビ神奈川が後援しているので、来年は1997席を満員にしてもらいたい。

PS 朝のニュースで皇后様の子守唄が流れた。 北原白秋作詞「ゆりかごの唄」の四番

http://www.d-score.com/ar/A02061502.html