大学の学園祭はほとんど秋だが、東大だけはなぜか5月。
毎年、安田講堂で音楽を聴いているが、もう一つの楽しみが、中国人留学生お手製の水餃子。
今年は、朝日堂ベーカリーの前に自転車を止め、農学部から入り、陸橋を渡って本郷地区へ。工学部の雑木林もきれいに整備され、糸川博士のペンシルロケットなどが屋外に展示されている。「水餃子、水餃子、・・・」ということで探し回ったが、フランクフルトとか、かき氷とか、焼き鳥、クレープなど食指が動かない模擬店ばかり。ベトナムのフォーが珍しかった。
大分のお菓子「やせうま」(http://www.yaseuma.com )の珍しい屋台があり、1皿100円お茶付きをいただいた。
水餃子が見つからなかったので、中華小籠包館という模擬店で小籠包をいただいたが、冷凍食品を蒸しただけでガッカリ!
留学生も4年で卒業してしまうので、長年同じ模擬店は期待できないが、是非、来年は復活させてほしい。